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こんにちは。Ayanoです☺︎
ただいまカップル同室で絶賛リゾバ中!
<リゾバって何?☞【リゾバとアルバイトの違い】雇用形態・給料・寮について解説>
今回は『たった3日で仕事辞めた話』です。
「たった3日!? 飛んだ(=嫌になって無断で姿を消した)って事!?」

と思われそうですが、全くそうではありません。
雇用先と私たちの両者の同意があってのちゃんとした退職です。
でも、なぜ3日なのか。
初出勤の日、派遣先に指示された仕事内容に私たちにはちょっと耐えきれないホテルの事実がありまして…
その内容とは。
ご覧ください。こんなリゾバもあるんです。
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たった3日だけ働いたのは、こんな仕事
今回たった3日だけ働いたのは、
一泊10万円程する、新婚旅行などに使われるような高級ホテル。
仕事内容は、全般業務です。
主に、ご案内・お料理の提供・チェックイン/アウト業務・敷地内清掃など、
お客様の身の回りを全て行います。
高級ホテルという事で、
私たちは事前にホテルのサイトを見て客室やお料理の内容などを勉強し、
さきょうさんは3万円もかけたツイストパーマを元に戻し髪を短く切り、似合う似合うと周囲の人たちに褒められていた髭も綺麗に剃りました。
高級ホテルマンなんだから、お客様を安心させられるような身なりにならなきゃね!

必要なシャツやパンツは、高級ホテルで着ても恥ずかしくないような値段のものを購入。
自分たちをホテルの雰囲気と少しでも合わせるためと、宿泊されるお客様に安心して身を任せられると思ってもらえる従業員に見られるために。
高級ホテルという事で、出来る事は万全に整えて行ったんです。
まだまだ経験の浅い未熟な私たちなので、ホテルに勉強させてもらうつもりでした。
そしたらなんと初日から衝撃の連続。
内容は以下に続きます。
衝撃を受けた高級ホテルの裏側
気軽に泊まれないような敷居の高いホテルだと緊張しながら挑んだ職場。
ですが、ここで待っていたのは
自分がお客様だったら絶対に行きたくないと思う、あり得ないようなホテルの管理・方針でした。
こんなホテル、ぜーーったい行かない!お客様に失礼すぎ!

順に記述していきます。
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1)マスクを取って対面挨拶
初日。
まずはホテルの支配人と対面し、ご挨拶。
このご時世であるにも関わらず、マスクを外して挨拶するように言われました。
驚きましたが、『顔を見たいのかな?』と思い、マスクを外してご挨拶。
ですが、どうやら顔が見たかったわけではないようで、
最初の対面はオールマスクなしの状態でお話し。
顔を見るだけだと思っていたので、私たちは最後まで「マスクをしてください」の言葉を待ち続けたのですが、
お話をしていくと、『挨拶はちゃんと顔を見てするもの』という考えをされる方のようでした。
世の中がコロナ禍である事はお構いなし。
ホテルのトップであるのにも関わらず、
この時期にこんなに軽い考え方をされていることに今後の不安が募っていきました。
2)働いているのは全員リゾバ社員
「この人にこれから仕事を教えてもらってね」
と支配人はすぐにバトンパス。
紹介していただいたのが、私たちと同じリゾバの社員の方でした。
接客は全て、リゾバ社員で回しているとのこと。
ここでの接客というのは、部屋清掃以外のお客様と直接関わる事全てです。
私たちは、もちろん専門で知識を持っているホテルの社員さんに、お客様に失礼のないよう一から確実に教えてもらうものだと思っていたので超びっくり。
聞いてみると、
なんと、接客を教えられるホテルの社員さんがいないとのこと。
『いやいや〜、
質の高い接客が求められるのに、全員リゾバ社員?』
『来てたった数日そこらの人に全て任せるなんて、高級なホテルとして大丈夫なの?』
『やれと言われたらもちろん全力でやるけど、
フロアマネージャーが居てもおかしくはないようなホテル、居なくてはならないようなホテルなのにリゾバ社員だけで回して良いの?』
『作法や言葉遣いなどは、今まで培ってきた経験だけで?』
『もしもミスがあったらどうするの?』
と超〜疑問だらけ。
えぇ!?そんなので良いの!?

支配人にそれとなく聞いてみると、
「あなた達がやらずに誰がやるの?(笑)」
と、任せっきりである事が当たり前であるかのような返答。
このホテル大丈夫?
お客様にちゃんと対価払えてるの?
と、ホテルに対して不信感しか湧きませんでした。
後々分かったのですが、
ホテルの正式な社員さんは、支配人合わせてたったの2人だけ。
内部を知って行くうちに、色々とこの方針はおかしいと思って辞める人がいる事、そして新しく働きたいと思う人が居ない事は明らかでした。
3)ホテル社員の仕事もリゾバ社員任せ
「これ読んできてね。君たちのために作ったよ」
と、支配人から渡して頂いたのは、A4紙を5枚ほど綴った接客マニュアル。
「私たちだけのために?お忙しい中わざわざ作っていただいてありがとうございます!」
と感謝したのですが、
聞くと、そのマニュアルはリゾバ社員が作ったとのこと。
接客マニュアルもリゾバの社員が作るって…!
さすがにリゾバ社員に任せっきりと言っても、
マニュアルがあった上で、接客をリゾバ社員に任せているものだと思っていたので、びっくりでした。
まずマニュアルの作成ってホテル側が派遣社員に対してするもので、だからマニュアルの可視化ももちろんホテルの社員がするべき事。
リゾバの社員が作った事をあたかも普通のように私たちに伝える支配人。
ここでは
ホテル社員がやるべき事までリゾバの社員が行なうのは、もはや普通のように感じられる雰囲気でした。
4)フランス料理を自己流で
ここのホテルで提供するお料理は、フランス料理。
テーブルマナーが多くきっちりとしているお料理ですが、難しいからといって提供する側のスタッフがマナー違反してはいけません。
フランス料理は初めてなので、特に緊張していました。
ところが、
フランス料理の作法やマナーを教えてくれるのも、もちろん私たちと同じリゾバ社員。
リゾバの社員が受け継ぐフランス料理のマナーを、ただ引き継いで教えてもらうだけでした。
丁寧に教えてくれたのですが、
わからない部分は自己流でやっているそう。
一応キッチンにはフランス料理のシェフが居るのですが、
わからない部分は「自分で調べてこい」と言われるようでした。
自分が教えるべき立場の人間であるはずなのに、そんな投げやりなんて。
間違えたやり方で提供していたとしたら、リゾバの社員に責任を取らせるつもりなのでしょうか。
5)履歴書の管理不足(全員で舐め回すように閲覧)
「Ayanoさんって以前〇〇に居たんですね!あそこ僕の地元なんです〜!」
と、突然リゾバの社員さんに言われました。
他にも〇〇とか〇〇とかって〜、と私の経歴が続く続く。
何故知ってる?
聞くと、
このホテルに仕事の応募があった時点で、応募してきた人たちの履歴書をスタッフみんなで見ているそう。
あり得ません、、
まだ赴任が決定した人に対してなら支配人がちょろっと「こういう子だよ〜」とみんなに言ったりするのはまだわかるのですが、
人事の決定権は支配人で、着任が決定する前からみんなで舐め回すように見ながらあれこれ言うみたいです。
履歴書って、個人情報が丸々詰まった非常に重要でリスクも高いものであるのに、その扱いはさすがにあり得ません。
「このホテルに来る人たちは誰もが通る道だからしょうがないよ!」
と他のリゾバの社員の方はそう言いますが、
履歴書の管理の仕方として明らかに間違っていることに、私たちは納得できませんでした。
とても嫌な気持ちになった事、そして次に採用される方にも同じ気持ちになっては欲しくなかったので、
支配人に聞いてみると
「履歴書の場所をみんなが知っちゃってるみたいだね〜」
と言うだけ。
「次の人の為に」と念を押し、最後には少し理解してくれたようでしたが、
不快は思いをした私たちには全く謝ってくれませんでした。
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6)「車も運転してもらうよ」運転するのは高級車
初日の帰り際、支配人から突然
「車の免許って持ってるよね?慣れてきたら車も運転してもらうよ。お客様の送迎なんだけど、彼氏くんの方にお願いすると思うからよろしくね。」
と言われました。
そして、「この車でね」と指差されたのが、ホテルの顔とも言える場所に置いてある 高級車。
このホテルの仕事内容は”全般業務”ですが、
その全般業務の詳細内容に、車の運転があるとは書いてありません。
高級車を運転してお客様を送迎するなんていう責任重要な仕事。
もし運転する事があるとしたなら全般業務の詳細に書くべき事項のはずです。
それを任せるなんて、本当に大丈夫なの?
私たちが心配しすぎなのでしょうか。
もちろん全般業務なので、仕事内容に記述されていない仕事もあることは重々承知の上でしたが、
はっきり言って、
さきょうさんは他人の車の運転が好きではありません…。
自分の車(ジープちゃん)を運転するのは大好きですが、他人の車で、ましてや高級車でお客様を送迎するなんて。好きでもないのに責任重大すぎます。
運転手はいないの?という疑問と同時に、高級車の運転さえもリゾバの社員に任せるという危機感の無さへの不安…
もし業務内容に”車の運転”と書いてあれば、応募はしていませんでした。(それくらい他人の車を運転することが好きではないんです)
ですが、お客様の送迎はよくある事のようで、その度にほぼ毎回運転させられるとのこと。
だったら仕事内容に『車の運転』と書くべきでは、、?
リゾバの業務内容のページをよく読んでみると、
”車の運転”と書いていない代わりに、”車持ち込み必須”と書いてありました。
もしかして
車の持ち込み必須 = 車の免許を持っている = 車の運転ができる
>>>お客様の送迎もできる
ってこと?
それだったら、ちょっと陰湿じゃない?と思ってしまいました…
7)料理人が調理師免許持っていない
このホテルで提供するのは、フランス料理。
値段設定の高いホテルで提供するお料理なので、私たちは料理人にも相当高い期待をしていました。
するとリゾバの社員さんが調理中のスタッフさんを見て一言。
あの人、あんなに一丁前に料理してるけど、調理師免許持ってないよ(笑)
ええー!?
持ってない人がこのキッチンで働いてるの!?
もちろん料理するのに免許は必須ではないですが、
こんな高級ホテルで腕を振るってお客様にフランス料理を提供するような場所、勝手にキッチンにいる方は調理師免許を持っているものだと思っていたので、ちょっと驚きでした。
8)ドレッシングの使い回し
お料理提供の時間。
お客様から下げられたドレッシングの行方に本当に衝撃でした。
「ドレッシングが入った容器だけ洗い場に直行しないな〜」と思っていると、
なんと、
ドレッシング置き場にあるドレッシングの中に、お客様から下げてきたドレッシングをもう一度戻し入れたんです。
従業員の賄い用など、違うものに活用するとかならまだ分かりますが、
ドレッシングの容器に、直で、入れたんです。
これは本当にあり得ません。
このコロナで敏感な世の中にも関わらず、お客様に見えないからと言ってそんなことをするなんて。
コロナの時期ではなくても普通やらないですよね…
これはちょっと耐えきれなく、「これって大丈夫なんですか?」と聞くと、
「これはシェフからの言われたことだから、みんな目を瞑ってやってる」
とリゾバの社員さんは言いました。
料理の責任者であるシェフが従業員にそんな事やらせているなんて、もう唖然でした。
9)ドレッシングは市販品。お客様には「自家製と言え」
「ドレッシングの説明するからちょっと来て〜」
シェフから呼ばれ、ドレッシングの説明を受けました。
目の前に並べられたのは、スーパーなどでよく見るキューピーの業務用ドレッシング。
え、市販品?
市販品を説明されるの?(笑)
と疑問に思いながらも、私たちはシェフのドレッシングの説明を聞きました。
丁寧にドレッシングの名前を説明してくれた後、「そうそう!」と思いついたように一言。
「当たり前だけど、お客様には『自家製です』って言うんだよ」
もう、びーーーっくり。
いや、フレンチのシェフだよね?
市販のものを使ってそれ自家製ですって、プライドないの…?
あたかも自分で作ったかのように市販品をお客様に提供し、
さらにドレッシングの残りは、もう一度容器に戻す始末。
せっかくお客様がお料理を楽しみに来ているのに、料理の責任者のシェフが裏でこんな事をしているなんて…
ホテルってこんなのなの?お客様を騙して運営しているの?と、
え!?という事が多すぎて、ホテルに対して不信感ができてしまいました。
10)バターの使い回し
ドレッシングに続き、バターも使い回していました。
アルミで小分けに包んであるバターを戻すならまだしも、
戻していたのは全てアルミが剥がされたバター。
お客様にはアルミを剥がした状態で小皿に盛り付けて出し、残ったバターはまた冷蔵庫に戻していたんです。
このコロナ禍、
使っていないにしてもお客様の唾や空気中のほこりなどが入ってしまっている恐れがあるというのにバターまで戻すなんて…
しかもバターなんてそんなに量使うものではないので、古いバターが溜まっていく一方です。
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11)”本日のお魚” は冷凍の魚
お品書きには、
アミューズ(小前菜)から始まり、気になっていた ”本日のお魚” が出てくる魚料理。
近くに市場があったので、当然そこで仕入れた魚を捌いて使うものだと思っていたのですが、
なんとシェフが取り出したのは、
業務用の冷凍庫から出てきた、冷凍・袋詰めされた魚たち。
まさか ”本日のお魚” が冷凍してあるパックの魚だとは思いもしていなかったので、シェフが袋から取り出すまで何かのソースや下ごしらえ後のものかと思っていました。
それをなんの疑問も持たずに見ているシェフの弟子たち。
私だけがおかしいのかと、リゾバの社員さんに聞くと
仕入れって言うんじゃなくて納品だよね、あれは。
と、やっぱり疑問に思っていたようでなんか安心。
このホテルは支配人もシェフも、責任者側が少しおかしいということに気がつきました。
12)キッチンのシェフ、帽子だけ被ってお客様に挨拶
これはリゾバの社員さんに聞いた話。
シェフがお客様に呼ばれた時があったようで、その時出てこようとしたシェフの姿にびっくり。
シェフはその時
コックコートを腕まくり、靴はサンダル、頭に帽子も被っていない状態。
そのままお客様の前に行こうとするので、慌てて
「シェフ、帽子忘れていますよ!」
と、リゾバ社員さんが呼び止めたところ、
シェフは「そんなの分かってるわ!」と言って、帽子だけ被って行ったそうです。
確かに帽子しか注意はしませんでしたが、腕まくりとサンダルはそのまま。
サンダルなんて、歩いた後がわかるくらい汚れていたようでした。
シェフは普段、周りの人の身なりや行動について細かく言う人なのですが、
自分の事は棚にあげる人だったんです。
13)口コミは全て上の手柄
支配人から
「うちのホテルって、口コミがとても良いんだよ〜」
と自慢げに見せられたお客様の口コミ。
支配人はそれを誇らしく見ていたのですが、
私たちはどんなに評価が良くても、前述したこのホテルの裏側を知った時点で、お客様に対して申し訳なくしか思えません。
お客様を騙してこの評価を頂いていると言っても過言ではないくらいなのに、
その中身を知らないお客様は『値段が高い=良いサービス』として、高評価をつけている方が多かったんです。
接客について書かれているのは、(ホテルの正式社員はいないので)リゾバの社員について。
リゾバ社員のような期間限定のスタッフが、まともな教育もないのにホテルマンに求められるすべてのことを初めからできるわけがありません。
良い口コミにはやっぱりホテルの雰囲気や設備がいいからと鼻を高くし、
悪い口コミは接客を任せてあるリゾバ社員のせい。
支配人は口コミを見ながら私たちに
もっとみんなに精進してもらわなきゃね〜
と言います。
リゾバの社員に接客全て・新人教育をも丸投げで任せっきりであるのに、口コミがいい部分は自分の手柄とする支配人の姿勢に愕然としました。
14)『見られていなければ良い』
このホテルについて、色々な事を目撃してから不信感しかなくなってきた3日目。
「何か困ったことはない?」
と、支配人とは別の、もう一人の社員さんに呼び出されました。
一見優しそうに見える言葉ですが、今思えば、これはここで働き続けて貰ってもいいのかというホテル側のチェックだったんだと思います。
私たちはリゾバの社員さんから「あまり期待しないほうがいい」と言われていたのですが
改善して欲しいの思いで、第三者目線から見て感じた事・料理提供時に疑問に感じた事などをやんわりと伝えました。
すると、
ホテルの社員さんは「あなたたちからの意見とは周りに伝えずに、情報共有して改善できるところはしていきますね」と言ってお話は終了。
この次の日でした。
私たちが”退職”となったのは。
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退職までの流れ
働いて3日目。
派遣会社さんに連絡をしました。
リゾバ社員の仕事が範囲外である事に踏まえ、
冷蔵庫がドリンク用しか無い事や洗濯機が使えない事、食事が出ないことなど、提示されていた条件といくつか違う部分があったのでその旨を伝えたところ、
派遣会社さんは全く知らなかった様子で、大変驚かれていました。
辞められるならすぐにでも辞めたい気持ちでしたが、こちらの都合で辞めることだけはしたくありません。
でも、楽しみに来ているお客様を騙して働くのは嫌!

他のリゾバの社員さんは、
「続けていれば慣れちゃうよ」と言ってくれていましたが、
この環境に、自分達の感覚を慣れさせたくありませんでした。
派遣会社さんに辞められるなら辞めたい意思も伝えたところ、
「もしかしたら今が辞められるチャンスかもしれません。」
と、思わぬ返答が。
雇用期間満了前の退職については普通、派遣先に迷惑をかけることになるので前向きには考えません。
「実は、ホテル側からも連絡が来ておりまして、『食事について相違があったようで、それなら他の条件が合う職場に移ってもらったほうが彼らにとっていいのかもしれない』という電話があったんです。」
と、私たちのお話をしたようでした。
「なので、その話に乗っかって退職された方がいいかもしれません。」
これはまたとないチャンスなので、私たちはその話に乗っかることにしました。
でもよくよく考えてみたら、
その数日後は、ホテルの社長を踏まえてのミーティング。
⚠︎私たちの勝手な見解にはなるのですが、
多分そのミーティングで不誠実な部分を私たちが告発すると思ったんでしょう。
今までのリゾバの社員さんはミーティングで何か聞かれたとしても何も言わなかったそうなので、告発されて咎められる前に、私たちを退職させた方がいいと思ったのだと思います。
そりゃ言いそうですもん私たち…
間違っている事を大人しく受け入れる事はしません。
私たちは仕事内容に納得していないながらも、与えられた仕事を(自分で言ってはなんですが)丁寧に忠実にこなしていたので、退職させるのに『食事条件の相違があった』ことしか理由がありませんでした。
なので、私たちの勝手な見解(二回目)にはなりますが、
これからこのまま私たちが働いていると今までのやり方で自分達が楽できず、もしかしたら不誠実で不相応な対応も上に密告されるかもしれないということがあるので、
待遇に相違があったという食事が出ないことを口実に、退職してもらって条件が合う仕事先へ移った方がいいのではと派遣会社さんに連絡をしたのだと思います。
それからは、派遣会社さんが間に挟まってすぐに退職の話を進めてくださり、
次の日にはホテルの仕事を退職しました。
まとめ
\たった3日でリゾバ辞めた話を大まとめ/
①外見だけの高級ホテルに赴任
②3日でホテルの裏側に気づく
③派遣会社さんに寮の設備や食事の待遇が違うことも含め、連絡
④するとホテルも「食事条件に相違があったようで、違う職場に移って貰った方が彼らにとって良いのでは」と連絡をしていた
⑤派遣会社の担当者さんに勧められ、退職しやすいホテル側の話に乗っかることにする
⑥次の日には退職
という感じで、辞めると決まったら本当にすぐでした。
これは私たちの勝手な見解なのですが
多分私たちは今までのリゾバ社員さんと違って、ミーティングなどで上に告発しそうだったので辞めて貰った方がいいと思われたのでは〜!
という⚠︎私たちの勝手な見解⚠︎です。
でも実際このまま働いていたらホテルの思い通り
不誠実さに耐えきれずに真実を告発しちゃってたのかな〜
とも思います。
多分ミーティングに出席してたら全部言ってました。
バッシングした食べ物をもう一度使っている事なんてもう訴訟もんですもんね。
退職が決まった夜、
リゾバ社員さんが声をかけてくれて、3日しか働いていない私たちのために送別会(もちろんリゾバ社員だけ)を開いてくれました。(リゾバ社員さん全員集まってくれて、なんて良い人たち…)
「もっと仲良くなりたかった〜!」と3日で辞めたことをネタに、その夜は大盛り上がり。
やっぱりホテルの仕事内容や待遇について不満がある人ばかりで、私たちに続いて辞めたいという人が続出でした。
ーたった3日で辞めて損をしたことー
何よりお金がかかった!
☞仕事着の準備や赴任するまでのガソリン代など、3日分の給料より支出の方が多かったです。
働きに行ったのに結果マイナスでしたが、経験値は上がりました。(ポジティブ思考)
自分がお客様だったら絶対に泊まりたくないホテルでしたが、
実際に泊まられたお客様からの口コミはいいので、本当は色々と騙してやっているという感覚があるのがなんとも言えませんでした。
そして、”リゾバの社員=派遣社員”なので、忙しい時や人手が足りない時などの”手助け”として雇われているはずなのに、正社員以上の働き+責任感。
リゾバにはいろんな派遣先がありますが、
こんな派遣先もあるんだなと勉強になりました。
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【この仕事ダメだと思ったら】
まず私たちのように
派遣会社の担当者さんに連絡してみてください。
仕事内容や環境・人間環境など、実際に働いてみて合わないと思うことは誰しもあると思います。
自己都合や理不尽な理由であれば退職を止められるかと思いますが、
提示されていた条件と違ったり、仕事内容が業務外のことであったりすれば
予想外の出来事に担当者さんはしっかり耳を傾けてくれるはず。
『飛ぶ(=無断で去る)』という言葉がありますが、
私たちはそのような行動には賛同できず、辞めるのであればきちんとした話し合いの下、雇用先に迷惑をかけるべきではないという考えを持っています
リゾバの仕事全てがこんな感じではないですが、
こんな仕事や派遣先もあるんだよということを知ってもらえたら良いかなと思います。
マイナスな仕事や派遣先であれ、全部自分の経験になるのでリゾバは結果全部面白いです☺︎
ちなみにこの時お世話になった、
丁寧な対応をしてくださったリゾバの派遣会社さんは

私たちに合った様々な求人を紹介してくださり、赴任後もこちらの状況を親切に気遣ってくれる会社です。
リゾバに興味がある方は、一番に登録すべしの派遣会社さんです!
最後に、私たちのリゾバ仲間も紹介させてください☺︎
お名前は、エイジさん!
私たちのリゾバの先輩で、過去には自衛隊のレンジャーさんだったお方。旅行や留学経験もあり、いろんな分野で活躍されています!
主に
▶︎リゾバの探し方
▶︎リゾバをするにあたっての注意点
▶︎役立つ情報
等々、リゾバ初心者にむけてエイジさんの実際の経験に基づき発進されています。
とてもタメになる情報ばかりなので、皆さん覗いてみてはいかがでしょうか☺︎?
☟エイジさんのブログはこちら☟

最後まで読んでくださりありがとうございました☺︎
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