【あのリフト係にもデメリット!?】裏側を徹底レポート!

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こんにちは。

全国を旅しながら仕事中のAyano(@nonchanari)です☺︎

リフト係はもう最高の仕事!冬は絶対リフト係!

といままで豪語してきましたが、

今回はリフト係のメリットではなく、デメリットについて紹介していきたいと思います。

リフト係のメリット(人気でおすすめな理由)については、

こちらの記事をみてね ☞【スキー場リフト係は仕事中ほとんどが休憩?人気の理由とは】

▼ 目次

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リフト係のデメリット

リフト係が好きな私にとっては、デメリットなんぞあって無いようなものですが、

今回頑張ってデメリット細かく絞り出してみました。

第13位から第1位までのランキング形式にしてみたので、ぜひご覧あれ!

実際に働いてみないとわからないことばっかりです!

デメリット第13位〜第9位

第13位:眠たくなる

これはリフト特有だと思うのですが、リフト係は小屋の中にいることが多く、中で乗客が安全に乗れているか、リフトが安全に稼働しているかを確認しています。

リフト小屋の中はストーブがあるので暖かく、無心でいると常に眠気がきます。特にお昼を食べたあとなんかは眠たさに耐えるのみです。

第12位:地元のじーちゃん何て言ってるか分からない

場所によりますが、スキー場のリフト係には地元のじーちゃんたちがたくさんいます。

普段は百姓さんをしている方達が冬になると仕事がなくなるため、シーズンオープンと同時にスキー場で働きに来るのです。

田舎のため、じーちゃん達の方言と訛りが強すぎて、何て言ってるか全然わかりません(笑)

会話が成り立たない時なんてザラにあるので、指示をしっかり聞き取るためにも、リフト小屋の中で耳を慣らして頑張りましょう。

違う言語に聞こえることなんてしょっちゅうです(笑)

第11位:日焼けする

晴れの日は太陽が雪に反射するため、その照り返しで日焼けします。

また、スキー場は標高が高いのでその紫外線も強く、サングラスをしないと目が痛くなるほど。

『雪焼け』と言われるくらいスキー場では日焼けをしやすいので、少し注意が必要です。

第10位:灯油やお水のタンクを運ぶのが大変

リフト小屋には、全てのものが揃っているわけではなく、無いものは近くの場所から補充します。

その大変な例が灯油ストーブ用の灯油とポット用のお水です。どちらも10〜20ℓくらいのタンクを小屋まで運ばなければならないので、重くてちょっと大変です。

ですがどちらもそんなに運ぶ頻度は高くないので、たまたま運ぶ担当に当たったら残念、くらいの気持ちでいれば大丈夫です。

第9位:必要な服や小物が多くて荷物が多い

雪の中作業しても寒くないような格好をしないといけないので、それなりの厚着は必要です。

制服としてウェアの貸与はありますが、それ以外は大体自分で用意します。

  • ウェアの中に着る服(スウェットやヒートテック)
  • タイツ
  • 厚手の靴下
  • 雪用の手袋
  • 帽子
  • 長靴(スノーブーツ)
  • サングラス
  • その他小物(ネッグウォーマーやカイロなど)

以上のように、服だけでなく小物類がたくさん必要になってきます。

服が嵩張るのでスーツケースがパンパンです!

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デメリット第8位〜第4位

第8位:『休憩時間』が無いといえば無い

リフト係の仕事は、『運転係・乗客係・監視係・待機』を営業開始から終了までローテーションで行います。

そのため、他の職種と違ってお昼に1時間休憩があるわけではなく『待機』の時間がいわゆる『休憩』です

その『休憩』の時間にご飯を食べたりするのですが、このローテーションは30分おきくらいで何回も回ってきてその度に休憩ができるので、実質休憩時間(椅子にぬくぬく座っている時間)は何時間もあります。

ですが、1時間続けて休憩できるわけではないのと、名目上『待機』のため、この時間は「あなたが【なんでもしていい】フリーの時間です!」というわけにはならず、そこが少しデメリットになります。

第7位:固定概念が強い人がいる

やはりこれはどうしようもないことではあるのですが、スキー場の大体は田舎にあり、昔の固定概念を強く持つ人がたまーーーーにいます。

『一番下っ端が朝みんなの分お茶を作る』

『一番働かないといけないのは新人』

『自分の言うことは絶対!なぜなら長く生きているから正しいのだ』

など、(私も聞いた話でしかないのですが)「同じ給料なのに変だな」と感じることをいかにも普通であるかのように言う人がいるようです。

もし出会ってしまったら、上手くかわして過ごしましょう。

第6位:苦手な人と一緒になることがある

苦手な人がいるのはしょうがないことで、これはどこの職場でもあることだと思いますが、

リフト係はいろんな人とローテーションで仕事をします。

そのため苦手な人と隣同士になったりペアになったりする確率が高く、さらにそれは逃れられません

馬が合わないからといってもほぼ何もできず、耐えるのみです。なんとかやり過ごしましょう。

第5位:二月頃〜スギ花粉が飛びまくる

花粉症の人にとっては、これはランキング上位に入るデメリット。

スキー場には杉の木がたくさんあるため、花粉の時期ピークの時には風が吹くたびに空中に黄色の粉が舞い、白いゲレンデが黄色っぽくなるほどです。

重度のスギ花粉症の人は仕事にならないレベルかもしれません。。

花粉症の人は薬や箱ティッシュを持っていくことをオススメします!!

第4位:トイレが遠い

こちらは特に女子に向けてなのですが、リフト小屋にトイレがない場合が多いです。

そのため、毎回近くのトイレに歩いて行かなければなりません。

近くのゲレンデレストランのお手洗いやトイレ小屋、簡易トイレなどを使います。

毎回歩いて1分くらい!寒いしちょっとだけめんどくさい!

男子はあまり問題ではないというのが、

『男子は小屋の裏(お客様から見えない場所)でどうぞ!』という感じだからです(笑)

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デメリット第3位〜第1位

第3位:『お茶代・お菓子代』としてお金が必要

これは実際にリフト係をしないとわからなかったことなのですが、

リフト小屋ではみんなでお金を出し合って、コーヒーやお菓子などを買っています

事前に知らされていないことだったのでお金を出さないといけないことに驚きでしたが、行ってみると理由はなんとなくわかります。

買ったお菓子などは好きに食べていいのですが、よく食べる人と全然食べない人でなんとなく損得はあって、平等ではない感は少しだけあります。。

ダイエット中の時はちょっともったいなかったな〜

第2位:大雪の日は除雪が超大変

リフト係の仕事で一番大変なことがこちら。大雪の日です。

スキー場は標高が高いので、雪が予報よりも遥かにたくさん降ります。

本当によく降った日にはリフト小屋の下半分くらいが埋まったり、どこに何が置いてあるかわからないくらいになります。

また、スノーダンプやスコップ、ラッセルなどを使って除雪作業をするのですが、これも初めの方は慣れていないので頑張りすぎると腕がパンパンに。確実に筋肉痛になります

除雪作業だけで2,3時間、ということもあるので、大雪の日は覚悟しておきましょう!

雪降ってるのに普通に汗かくよ!!

第1位:リフト小屋がタバコの臭いで充満する

タバコ嫌いな人にはこれは大分嫌なポイントかもしれません。

リフト係には、結構な割合でタバコを吸う人がいます。半分以上はいます。

さらにこれは田舎の方だからかなのか、ほとんどの人(私が出会った人のは9割)紙たばこなので、煙や臭いが結構キツイです。

気を遣って皆さん窓は開けてくれますが、小屋の中で吸うので、煙が直撃することだってあります。

ウェアや中の服までタバコの臭いが染み付いたりするので、ケアは必須。髪の毛にも臭いがプンプンです。

「本当にタバコが無理!煙を一切吸いたくない!!」

という方は、ちょっと考え直してもいいかもしれません。

ごはん食べてる時にだけは私もさすがに厳しかったな〜!

リフト係はデメリットよりもメリットの方が確実に大きい

これまでリフト係もデメリットばかりをお伝えしてきましたが、リフト係にはメリットだってあります。

むしろ比べてみればメリットの方が大きいくらい、デメリットなんて吹き飛ばすくらいのことがあります。

〜 シンプルにいうとこんな感じ 〜

▶︎仕事内容:リフト小屋の中でぬくぬくできて◎、けど達成感や充実度はその分少ないかも

▶︎朝から夕方の通し勤務:朝に起きて普通の時間に働けるので、昼夜逆転の心配もなし。リフトの営業時間が変わらない限り残業も0です。

▶︎疲労なし:体を使うことは除雪作業しかないので、大雪にならない限り疲労はなし。

▶︎楽しさ:小屋の中で地元の人たちとおしゃべりするのが楽しい!方言で何言ってるかわからないけど!

仕事なのに仕事じゃないみたいなのが一押しポイント

☟リフト係のメリットをまとめた記事もあるよ。みてね!☟

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まとめ

『この仕事最高!』と言われるリフト係にもデメリットはあることはお分かりいただけたでしょうか。

普通の仕事にあるようなこともありますが、花粉タバコなど、リフト係特有の問題もたくさんあります。

ですがリフト係にはメリットも多く、デメリットも吹き飛ばすほど。

リフト係やってみようかな?

と考えている人は、

自分がリフト係に向いているかどうか、しっかり考えてから応募してみてください。

スキー場応募するならココ!

ビーグッド株式会社さん


\【リゾートバイト.net】/

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