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こんにちは。
全国を旅しながら仕事中のAyano(@nonchanari)です☺︎
スキー場でのリゾートバイトの醍醐味といったら、やっぱり【スキー・スノボが滑れること】ですよね。
ですが、スキー場だからといって、どんな仕事に就いてもたくさん滑れるわけではありません。
今回は、【本気でスキー・スノボを滑りにリゾバをする人】のために、『効率よく滑るための仕事の選び方』を紹介していきます。
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効率よくたくさん滑るための仕事の選び方
スキー・スノボをたくさん滑るためにスキー場でリゾバをしようとしている人に大事なのは、【どれだけ滑れる時間を長く確保できるか】ということ。
スキー場にある仕事だからといって、なんとなく仕事を選んではいけません。
実際に働いてみたら、全然滑る時間なんてなかった、、!
ということも十分あり得ます。
これからどのようなことに気をつけて仕事を選んだらいいか、紹介していきます。
ぜひ仕事を選ぶときの参考にしてください!
1. レンタル・リフト券付きの求人を選ぶ
まず滑る前に一番大事なポイントはココ。
レンタルやリフト券がついてくるかどうかということです。
ここがクリアできていないと、せっかく滑りに来たのに思う存分滑れません。滑るのにお金がかかってしまったりすると、せっかく働いているのにとてももったいないです。
レンタルについては、スキーウェアやスキー・スノボの板が無料で貸し出しがあり、中にはゴーグルや帽子、手袋などの小物のレンタルもあるスキー場もあります。
「自分のウェアや板は持ってるからレンタルはいらない!」
という方も少しだけ耳を傾けて欲しいのが、ウェアも板も持ってこようとすると、めちゃくちゃ大荷物になってしまいます。。
車移動の人ならまだいいのですが、電車やバスで移動しようとしている方は大変です。宅急便ではまだ赴任していない時期に送ることになるので、日にち時間場所指定が大変だったり、送料がとても高くついてしまいます。また、寮のお部屋が狭かったりすると板のメンテナンスが上手くできなかったり、置く場所などにも困るかもしれません。
自分のウェアや板を持っている方も、色々手間が省けるレンタルの手もあるということをぜひ頭の片隅に置いておいてください。
初心者でこれから始めようとしている人ならレンタルで十分だよ!
リフト券については、全員共通で無料でリフト券がもらえることに越したことはありません。
一日券が4,000円だとして、週3で滑ったら毎月5万円もかかってしまいます。
シーズン券はそれ以上の値段〜、、!
シーズン券がもらえてその一枚でいつでも滑り放題もあったり、スタッフ用の一日券が毎回発行される場合もあります。小さなスキー場では顔パスでリフト乗車可能なところもあったりするかもしれませんね。☺︎
ただ、求人によっては『無料ではなく割引』『混み合う時期は乗車不可』などもあったりするので注意しましょう。
2. 滑ることが仕事の求人を選ぶ
滑ることが仕事であれば、仕事の時間に思う存分滑ることができます。
⚠︎ といっても滑るのは仕事をしながらのため、好きな滑り方はできなかったり、自分の好きに滑りたいときは休日しかなかったりと、デメリットもあります。
滑ることが仕事の職種は
▶︎ パトロール (・・・ゲレンデの安全を守る。怪我人の救助やコース整備などをする)
▶︎ ディガー (・・・主にゲレンデ内のパーク作り担当。安全かどうか滑って確かめる)
などがあります。
また、このように滑ることを仕事にしたいのならば、ある程度滑れる人でなければならないのも事実です。
「緩斜面しか滑れない」「荷物を持って滑れない」などの人は仕事の迷惑になってしまうのでやめておいた方がいいかもしれません。できればバッジテスト1級レベルの人が好ましいと思います。
3. スキー場の営業時間に合わせる
スキー場の営業時間は、大体8:00〜17:00。
その時間内に滑らなければならないため、仕事の時間を把握してコントロールする必要があります。
仕事の時間がスキー場の営業時間に丸かぶりだと、仕事がお休みの日にしか滑れません。
職種によって働く時間が全く異なるため、自分のしようとしている仕事のメインの時間がいつなのか、しっかり確認しておきましょう。
スキー場にどんな仕事があるか知りたい?☞【スキー場にはどんな仕事がある?おすすめランキングも!】
4. シフトが中抜けの仕事を選ぶ
こちらは前の『3. スキー場の営業時間に合わせる』に続きますが、
滑るのにちょうどいい時間があるのが【中抜けシフト】です。
中抜けシフトとは、朝早くに出勤し、お昼には長い休憩、夜にまた出勤というシフトのこと。
お昼の長い休憩は、仕事にもよりますが4〜6時間くらいあるので、スキー・スノボを毎日滑るにはもってこいの時間です。
ただ、朝一のバーンが滑れないのが残念なので、そこは休日やシフトの調整で補ってくださいね☺︎
5. スキー場に近い仕事場を選ぶ
スキー場には様々な仕事があります(☞【スキー場にはどんな仕事がある?おすすめランキングも!】)が、できるだけ仕事場がスキー場に近い方が良いです。
理由は簡単ですが、『滑りに行くまでに時間がかかるから』。
まず着替えたりするのに時間がかかり、レンタルするならレンタル場に行き、毎回リフト券を発行してもらうタイプなら券売所に行き、、と滑るまでに色々済ませることがあります。
スキー場近くのホテルで勤務などの場合、そこまでバスや車で行ったりしないといけないのでもっと時間がかかります。
「せっかく中抜けシフトにしたのに滑りにいけない!」なんてことがあれば本末転倒ですね、、
ちなみにリフト係は休憩中にそのまま「いってきまーす!」って滑りに行けるよ☺︎
6. ナイターがあるスキー場を選ぶ
「仕事の時間を問わず滑りたい!」
という方には、もうこの手しかありません。
ナイターは場所によって異なりますが、スキー場の通常営業終わり〜夜の20:00頃(長いところだと22:00など)までゲレンデに照明をつけて営業します。
ナイター営業があるスキー場だと、日中の仕事でも、時間シフト制の仕事でも、滑る時間が一気に広がります。
そのため、日中の仕事があったとしても、仕事終わりにそのまま滑ることができます。
⚠︎ ただし、ナイターは一日券とは別券が必要なように、スタッフ間でも何かしらナイターの決まりがあるかもしれませんのでご注意を。
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まとめ
スキー・スノボをするためにスキー場でリゾバをしようと思っている方は、仕事を探す際、たくさん滑るために業務時間を把握しておかなければなりません。
「誰も滑っていない朝のパウダーを滑りたい!」
「毎日2時間くらい滑れたらそれでいい!」
など、滑りたい時間は人それぞれなので、色んな角度から仕事を検討してみましょう☺︎
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